KDDI 大幅反発、コンセンサス上振れ着地や需給懸念の後退で

2023年11月6日 10:59

印刷

記事提供元:フィスコ

*10:59JST KDDI---大幅反発、コンセンサス上振れ着地や需給懸念の後退で
KDDI<9433>は大幅反発。先週末に第2四半期の決算を発表している。7-9月期営業利益は2937億円で前年同期比12.1%増となり、2700億円程度の市場予想を上回る着地になっている。通信事業が想定以上に底堅く推移したほか、エネルギー事業や金融事業などの寄与もあったもよう。また、先週末は京セラによる保有株売却懸念なども強まる状況となったが、説明会などを受けて、自社株買いなどでの対応期待が高まる形にもなっているもよう。《ST》

関連記事