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非正規雇用労働者のリスキリング支援を創設
記事提供元:エコノミックニュース
岸田文雄総理は1日、日本リスキリングコンソーシアムイベントにビデオメッセージを寄せ「今月取りまとめる経済対策で在職中の非正規雇用労働者のリスキリング支援を創設するなど、取組みを強化する」と「三位一体の労働市場改革」の促進へリスキリングの強化を強調した。
「日本リスキリングコンソーシアム」によると、日本リスキリングコンソーシアムは国や地方自治体、民間企業などが一体となって、地域や性別、年齢に問わず全国のあらゆる人のスキルをアップデートする『リスキリング』に取組む新たな試み。
様々な企業によるトレーニングプログラムの提供、就職支援、副業・フリーランス・アルバイトなどの幅広い就業機会の提供などパートナーシップの輪を広げることで全国の人々が学び続ける機会を創り出していくと説明している。
国としては総務省、経産省(経済産業省)、厚労省(厚生労働省)、デジタル庁が参画している。昨年6月に発足し、今年10月現在で参加団体200超、参加団体による提供プログラム数1200超、会員数8万5000人超になっているとしている。(編集担当:森高龍二)
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