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山崎製パンは一段と出直って始まる、第3四半期決算の営業利益73.9%増加、進ちょく率8割など好感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■想定を上回る増益率との受け止め方
山崎製パン<2212>(東証プライム)は10月26日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高に迫る2889.0円(154.5円高)まで上げ、9月13日につけた2018年以来の高値2949.5円に向けて上値を追っている。25日の15時に発表した第3四半期決算(2023年1~9月・累計、連結)の営業利益が前年同期比73.9%増加するなどで大幅な増益となり、想定を上回る増益率との受け止め方が出ている。
営業利益は278億68百万円。小麦粉などの高騰は製品値上げで補った。12月通期の予想は340億円のまま据え置いたが、第3四半期までで通期予想の82%に達した。また、信用取引の売り残・買い残の倍率は0.2倍台で売り残が多い状態のため、買い戻しが増えれば一段の値上がりを促す要因になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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