大東建託は2日続けて出直る、創業50年目に入り「非住宅分野・公共事業領域」を拡大

2023年10月25日 11:42

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■物流施設などで実績の建設会社を子会社化

 大東建託<1878>(東証プライム)は10月25日、1万5585円(195円高)まで上げた後も堅調に売買され、日々小幅だが2日続伸基調の出直り相場となっている。23日付で、「非住宅分野・公共事業領域における建設領域の拡大」に向け、関西圏で物流施設や公営住宅などの建築を手がける株式会社シマ(大阪府大阪市浪速区)の発行済全株式を取得すると発表し、連日期待の強い相場となっている。

 発表によると、大東建託は2023年6月に創業50年目を迎えた。「建設領域の拡大」は重要課題。物流施設や公営住宅など非住宅分野や公共事業領域において豊富な施工実績を有するシマ社を当社グループに迎えることで、上記課題を解決し、この取り組みを更に加速することができるものと考えた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】東証マザーズ・グロース市場銘柄で勝負するならこの株!低金利時代の投資セオリーを覆す(2023/08/28)
【株式市場特集】9月中間期末の高配当利回り株と分割株を狙え!トリプル権利取りでトリプル安を乗り切る(2023/08/21)
【株式市場特集】塗料・舶用機器・砂糖株の3セクターが狙い目!業績相場でも夏枯れ相場でも出遅れ訂正のチャンス(2023/08/14)
【株式市場特集】サマーラリーもサマーセールも夏枯れも関係なし!上方修正銘柄の逆行高を狙え(2023/08/07)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事