FRONTEOは三菱UFJ銀行にKIBITを導入、リスク管理業務の高度化を実現

2023年10月11日 08:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 FRONTEO<2158>(東証グロース)は10日、自然言語処理に特化した自社開発のAI「KIBIT(キビット)」を搭載したAIソリューションを、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)の三菱UFJ銀行へ、DX推進の取り組みの一環として10月から導入したと発表。同行が蓄積してきた金融の知見にFRONTEOのAIを融合させ、業務高度化とリスク管理におけるDXのさらなる促進に貢献する。

 三菱UFJ銀行は、「世界が進むチカラになる。」のパーパスのもと、事業を通じた多様な社会課題の解決に向け、日々進化するデジタル技術を経営に積極的に取り入れ、サービスの利便性を高めるとともに、業務効率化を進め、企業価値の向上に取り組んでいる。

 FRONTEOのKIBITは、膨大なテキストデータを高速かつ高精度で解析し、エキスパートの業務を支援するAIである。事業における課題発見支援や、外部ニュース・法令改正を踏まえたリスク検知業務の高度化・効率化、特許データを活用した新商品の開発支援など、課題解決に必要なデータの解析をKIBITが担うことで、企業のデジタル変革と業務効率化を実現している。

 今回、三菱UFJ銀行においてKIBITが導入されることで、リスク管理業務の効率化と高度化が図られ、同行が推し進めるDX推進のさらなる加速に寄与する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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