個別銘柄戦略:東邦HDやマネパGなどに注目

2023年9月19日 09:08

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記事提供元:フィスコ

*09:08JST 個別銘柄戦略:東邦HDやマネパGなどに注目
昨日18日の米株式市場でNYダウは6.06ドル高の34624.30、ナスダック総合指数は1.90pt高の13710.24、シカゴ日経225先物は大阪日中比215円安の33065円。為替は1ドル=147.60-70円。今日の東京市場では、24年3月期売上高・経常利益・純利益予想は下方修正だが投資有価証券売却益の発生で純利益予想を上方修正した京三製<6742>、未定としていた24年3月期の中間期配当を6.00円(前年同期は3.75円)とすると発表したマネパG<8732>、未定としていた24年3月期の中間期配当を10円(前年同期は2円)とすると発表した水戸証<8622>、24年3月期から28年3月期まで特別配当を実施する方針と発表した丸三証<8613>、発行済株式数の3.87%上限の自社株買い・消却を発表した東邦HD<8129>、東証スタンダードでは、上半期利益予想を上方修正した川西倉庫<9322>、上半期業績見込みを上方修正した関通<9326>、24年3月期業績と配当予想を上方修正したサトー商会<9996>、24年3月期の中間期と期末に上場記念配当を実施すると発表したオービーシステム<5576>、東証グロースでは、24年3月期純利益予想を上方修正したセキュアヴェ<3042>、株主還元方針の変更と配当予想修正(記念配当及び初配)を発表したコマースワン<4496>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が4.4%減となったアスクル<2678>、24年3月期業績予想を下方修正した扶桑化学<4368>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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