8月21日のNY為替概況

2023年8月22日 04:10

印刷

記事提供元:フィスコ

*04:10JST 8月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、145円80銭から146円40銭まで上昇し引けた。

今週開催されるジャクソンホール会合を控え、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレ制御を巡り断固とした姿勢を崩さず、当面高金利を維持する方針を再表明するとの見方に米国債相場が下落。米10年債利回りは2007年以来の高水準になりドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは、1.0914ドルから1.0870ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は、159円00銭から159円38銭まで上昇した。

ポンド・ドルは、1.2765ドルから1.2723ドルまで下落。

ドル・スイスは、0.8814フランへ上昇後、0.8785フランまで下落した。

【経済指標】
・特になし《KY》

関連記事