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映画『ローマの休日』4Kレストア版で全国公開、オードリー・ヘプバーン出演の名作が再びスクリーンに
オードリー・ヘプバーン出演の名作映画『ローマの休日』が製作70周年を迎え、4Kレストア版でリバイバル上映。2023年8月25日(金)より全国公開される。
■オードリー・ヘプバーン出演の名作映画『ローマの休日』
映画『ローマの休日』は、日本では1954年に公開された名作ラブストーリー。美しいローマの街を舞台に、オードリー・へプバーン演じる王女アンと、グレゴリー・ペック演じる新聞記者ジョー・ブラドリーが繰り広げるロマンティックな物語は、映画公開から約70年にわたり世界中から愛され続けている。珠玉のストーリーに加え、劇中に登場するきらびやかな衣装の数々も作品の魅力で、アカデミー賞では衣装デザイン賞を受賞している。
■4Kレストア版で全国リバイバル上映へ
そんな映画『ローマの休日』が、4K映像になって再びリバイバル上映されることに。最初はぎこちなかったジョーとアンが次第に恋に落ちていく姿や、コミカルなシーン、切ない場面など、『ローマの休日』の魅力的な物語を、大きなスクリーンで堪能することができる。
■“日曜洋画劇場”淀川長治の解説付き
さらに、すべての上映劇場では、『ローマの休日』本編に加え映画評論家の淀川長治による解説映像もあわせて上映。この解説映像は1979年11月11日放送のテレビ朝日『日曜洋画劇場』で放送されたものであり、作品への愛あふれる解説となっている。「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」の名フレーズにも注目だ。
■映画『ローマの休日』あらすじ
公務に縛られた毎日にうんざりしたアン王女(オードリー・ヘプバーン)は、親善旅行中にローマの宮殿から脱走。街中で彼女と偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョー(グレゴリー・ペック)は、大スクープのチャンスとばかりに、王女と知らないふりをしてローマのガイド役を買って出る。市外観光にはしゃぐアンの姿をカメラマンの同僚アービング(エディ・アルバート)に撮影させるが、束の間の自由とスリルを満喫するうちにアンとジョーの間には強い恋心が芽生えはじめ……。
【詳細】
映画『ローマの休日』製作70周年 4K レストア版
公開日:2023年8月25日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
出演:グレゴリー・ペック、オードリー・ヘプバーン、エディ・アルバート
製作・監督:ウィリアム・ワイラー
脚本:ダルトン・トランボ、イアン・マクレラン・ ハンター、ジョン・ダイトン
原案:ダルトン・トランボ
原題:Roman Holiday
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