ラバブルマーケティンググループ、アジア向け越境EC支援のアジアンブリッジと資本業務提携

2023年8月1日 07:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は31日、アジアへの越境ECを支援するアジアンブリッジと資本業務提携したと発表。

■資本業務提携の目的

 東南アジアへの海外展開および、拡大するインバウンド市場への事業展開を成長戦略に掲げる同社は、2023年4月にDTK AD Co.,Ltd.(ディーティーケー アド)を連結子会社化し、タイを中心に東南アジア地域5カ国でSNSマーケティング事業を展開している。

 アジアンブリッジとの資本業務提携により、DTK AD及びアジアンブリッジは、両社が持つSNSマーケティングやWEB制作のノウハウの相互提供による互いの事業の発展を目指し協業していくことを予定している。

 また、同社子会社のコムニコは、台湾や韓国、香港など訪日インバウンドの50%以上(※1)をカバーする東アジア地域を対象としたインバウンド支援パッケージを、東アジアでのマーケティング支援に強みをもつアジアンブリッジとの協業によりサービスを提供する予定としている。

 ※1 出典元「日本政府観光局(JNTO)」訪日外客統計2023年6月推計値

■アジアンブリッジ社について

 「国境を越え、喜びを届ける」というビジョンと「日本の商品をもっとも多くアジアに届ける架け橋となる」というミッションを掲げ、アジア向け越境EC支援事業として、FDA申請、貿易、フルフィルメントなどを一貫して行う越境ECワンストップサービスを提供。越境ECのためのマーケティング支援や越境EC当該国でのオフライン販売支援を手がけている。

会社名:アジアンブリッジ株式会社| ASIAN BRIDGE INC. 代表者:代表取締役 阪根 嘉苗(Kanae Sakane) 創業:2010年4月9日 所在地:(東京本社)東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル9F

■DTK ADについて

 2013年3月、タイ・バンコクにて設立。東南アジアに根付いた日本人経営陣が約10年にわたり広告代理事業を展開してきた企業で、既に東南アジアに進出する日系企業へのマーケティングリサーチやデジタルマーケティング支援、PRプロモーションなどのサービスを提供している。

■コムニコについて

 2008年11月設立。大手企業を中心に1,800件以上(2013年4月から2023年3月までの累計)の開設・運用支援を実施している。豊富なノウハウを生かして、戦略策定からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までワンストップでサービスをご提供する。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるSaaS型ツールやSNSキャンペーンツールを開発、提供している。

■ラバブルマーケティンググループについて

 「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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