個別銘柄戦略:大塚HDやソースネクストなどに注目

2023年7月26日 09:12

印刷

記事提供元:フィスコ

*09:12JST 個別銘柄戦略:大塚HDやソースネクストなどに注目
昨日25日の米株式市場でNYダウは26.83ドル高の35438.07、ナスダック総合指数は85.69pt高の14144.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の32595円。為替は1ドル=140.80-90円。今日の東京市場では、上半期業績見込みを上方修正した大塚HD<4578>、「ポケトーク」の展開でソフトバンクと包括的業務提携契約を締結したと発表したソースネクスト<4344>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が70.9%増となったテセック<6337>、発行済株式数の2.7%上限の自社株買いを発表したミナトHD<6862>、株主優待制度を新設したウイルコHD<7831>、東証グロースでは、23年9月期業績予想を上方修正したブランジスタ<6176>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が67.7%減となったKOA<6999>、同じく20.3%減となったコメリ<8218>、上半期営業利益が21.3%増の68.42億円と第1四半期(5.6倍の48.79億円)から伸び悩んだ日本エスコン<8892>、23年12月期営業利益を下方修正したシマノ<7309>、24年3月期売上高を下方修正した富士通ゼ<6755>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が10.5%減となった日パレット<4690>、東証グロースでは、第3四半期累計の営業利益が4.91億円と上半期(4.13億円)から伸び悩んだリアルゲイト<5532>などは軟調な展開が想定される。《CS》

関連記事