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東京為替:ドル・円は伸び悩み、米国休場でポジション調整的なドル売りが入る
記事提供元:フィスコ
*17:10JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米国休場でポジション調整的なドル売りが入る
4日の東京市場でドル・円は伸び悩み。144円71銭まで買われた後、午後の取引で144円34銭まで下げている。米国市場は休場となるため、ポジション調整的なドル売りが観測されており、ドルの上値はやや重くなった。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0916ドルから1.0894ドルまで下げた後、1.0915ドルまで戻す展開。ユーロ・円は弱含み、157円91銭から157円44銭まで下げている。
・17時時点:ドル・円144円45-144円55銭、ユーロ・円157円45-157円55銭
・日経平均株価:始値33,512.26円、高値33,576.45円、安値33,338.78円、終値33,422.52円(前日比330.81円安)
【要人発言】
・鈴木財務相
「為替問題含め財務官レベルで米国と緊密な意思疎通」
「剰余金の半分1.3兆円は防衛財源に充てる」
【経済指標】
・日・6月マネタリーベース:前年比-1.0%(5月:-1.1%)
・独・5月貿易収支:+144億ユーロ(予想:+173億ユーロ)《FA》
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