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27年度にスタートアップ投資額10兆円規模に 岸田首相
記事提供元:エコノミックニュース
岸田総理は「スタートアップ政策を強化すべく、5か年計画として、スタートアップへの投資額を27年度に現在の10倍を超える10兆円規模とする。また骨太の方針2023において人材、資金供給、オープンイノベーションの推進の3本柱で政策を更に強化していく」と紹介。[写真拡大]
岸田文雄総理は京都で開催された国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2023KYOTO」へビデオメッセージを寄せ「日本のスタートアップ・エコシステムが、ここ京都から花開くきっかけが生まれることを期待する」と祝福した。
メッセージの中で岸田総理は「私は社会課題の解決を成長のエンジンとする新しい資本主義という考え方で政策を進めている」と述べ「お集まりの皆さんはスタートアップの考え方を体現する主役だ」と激励した。
岸田総理は「スタートアップ政策を強化すべく、5か年計画として、スタートアップへの投資額を27年度に現在の10倍を超える10兆円規模とする。また骨太の方針2023において人材、資金供給、オープンイノベーションの推進の3本柱で政策を更に強化していく」と紹介。
「ストックオプション制度の充実、ベンチャーキャピタルの強化、インパクトスタートアップの支援など具体的な政策を、スピード感を持って動かしていく」と強調した。(編集担当:森高龍二)
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