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ロームは株式4分割と自社株買いの上限拡大が好感され2018年以来の高値に進む
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■9月30日最終名簿株主の所有する普通株式を1株につき4株に分割
ローム<6963>(東証プライム)は6月6日、次第に上げ幅を広げる相場となり、午前9時40分前に3%高の1万2590円(410円高)まで上げ、約2週間ぶりに年初来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んでいる。5日の15時、9月末を基準日とする株式4分割と、これにともなう自社株買いの上限株数拡大などを発表、好感買いが増加している。
2023年9月30日(土曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき、4株の割合をもって分割するとした。これにともない、現在実施中の自己株式取得(自社株買い、2022年11月2日~23年11月1日)の取得上限株数を現在の400万株から1600万株に改めるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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