ディア・ライフ 2Q増収増益、リアルエステート事業およびセールスプロモーション事業の利益が順調に増加

2023年5月15日 14:24

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記事提供元:フィスコ

*14:24JST ディア・ライフ---2Q増収増益、リアルエステート事業およびセールスプロモーション事業の利益が順調に増加
ディア・ライフ<3245>は 12日、2023年9月期第2四半期(22年10月-23年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.7%増の117.13億円、営業利益が同111.9%増の11.04億円、経常利益が同133.0%増の11.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.2%増の7.01億円となった。

リアルエステート事業の売上高は前年同期比2.0%増の95.34億円、営業利益は同32.4%増の13.94億円となった。同事業では開発プロジェクトや収益不動産をデベロッパーや一般事業法人等に売却してきた。また、「砂土原町プロジェクト」や「DeLCCS牛込神楽坂駅前」など22件の開発用地及び収益不動産の仕入を当第2四半期に行った。今後に関する取引も順調に推移し、5件の売却契約と、7件の取得契約が完了している。

セールスプロモーション事業の売上高は同0.7%増の21.78億円、営業利益は0.47億円(前年同期は0.46億円の損失)となった。連結子会社のDLXホールディングスが展開する同事業においては、子会社各社において新規事業の開発を進めながら、派遣人材の採用を積極的に進めてきた。一方で、本部機能の集約や取引先との契約の見直し等の合理化を進めた結果、コスト削減が進んだ。

2023年9月期通期の連結業績目標については、経常利益が前期比5.9%増の60.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%減の41.00億円とする期初計画を据え置いている。《SI》

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