個別銘柄戦略:関西電やマキタなどに注目

2023年4月28日 09:09

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記事提供元:フィスコ

*09:09JST 個別銘柄戦略:関西電やマキタなどに注目
昨日27日の米株式市場でNYダウは524.29ドル高の33826.16、ナスダック総合指数は287.89pt高の12142.24、シカゴ日経225先物は大阪日中比270円高の28710円。為替は1ドル=133.80-90円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が5.6倍となった日本エスコン<8892>、同じく2.6倍となったスミダ<6817>、同じく34.4%増となった山崎パン<2212>、同じく20.5%増となったMRO<3064>、営業利益が23年3月期43.2%増・24年3月期32.7%増予想と発表したさくら<3778>、23年3月期損益が従来予想より改善し24年3月期営業利益が4100億円予想と発表した関西電<9503>、24年3月期営業利益が40.0%増予想と発表した北陸電工<1930>、同じく39.6%増予想と発表した未来工<7931>、同じく34.5%増予想と発表した相鉄HD<9003>、同じく22.9%増予想と発表した日ガス<8174>、24年3月期営業利益が94.7%増予想とし発行済株式数の1.14%上限の自社株買い発表したマキタ<6586>、24年3月期営業利益は38.1%減予想だが発行済株式数の7.3%上限の自社株買いを発表したJVCKW<6632>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が12.3%減となった住友林<1911>、24年3月期営業利益0.2%増と発表したスタンレー電<6923>、24年3月期営業利益が54.4%減予想と発表した新光電工<6967>、23年6月期業績予想を下方修正したVコマース<2491>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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