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大阪・天王寺ミオ、春のリニューアルで48店入れ替え 5月までに順次オープンへ
JR西日本グループのJR西日本SC開発は、JR天王寺駅直結の商業施設「天王寺ミオ」(大阪市天王寺区悲田院町)で春のリニューアルを進め、ファッションと食を中心に48店を入れ替える。2月から新店舗が順次オープンしており、5月の連休明けまでに関西初出店3店、西日本初出店2店を含めた店舗がお目見えする。
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入れ替わる店舗の内訳は、新規出店が本館21店、プラザ館9店。移転や改装、増床が本館13店、プラザ館5店。ファッション物販店と飲食店が大半を占める。
4、5月に新規オープンする主な店舗は、本館6階に西日本初出店となるスイーツとキャラクターグッズの「カービィカフェPETIT」、カフェ・スイーツの「ベイクアンドペコ」、洋菓子の「ココススイーツファクトリー」など。プラザ館1階に鯛焼きの「おめで鯛焼き本舗」、プラザ館4階に回転寿司の「江戸前回転鮨 紀州弥一」、焼き肉の「大同門」、居酒屋の「世界の山ちゃん」など。
既にオープンした主な店舗は、本館が関西初出店となる猫カフェの「キャットカフェ モフ」、ファッションの「#ワークマン女子」、コスメ・雑貨の「ポール&ジョー」、アクセサリーの「プレイグラウンド」など。プラザ館がトルコから直輸入したインテリア・雑貨の「ラビレント」など。
天王寺ミオはJR天王寺駅南側に隣接した駅ビルで、1995年の開業。12階建ての本館と8階建てのプラザ館で構成され、店舗面積約3万9,000平方メートル、約350店が営業している。このうち、プラザ館は1962年、「天王寺ステーションデパート」として開業したあと、1994年に「ステーションプラザてんのうじ」と改称し、2011年にプラザ館となった。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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