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業界団体、大型トラックの制限速度引き上げを要望
記事提供元:スラド
maia 曰く、 2月17日、経済産業省・国土交通省・農林水産省が主催した「持続可能な物流の実現に向けた検討会」で、全国物流ネットワーク協会が「衝突被害軽減ブレーキ等の先進安全装備を装着した大型トラックに限り、高速道路において時速100kmで走行することの協議を開始していただきたい」との要望が出たと言う(乗りものニュース)。
同団体の主張によると一般車両に関しては、高速道路での100km/hを超える最高速度の適用が増加しているのに対し、大型トラックは最高80km/hのまま変わらない状況となっている。このため団体がその制限の引き上げを訴えているという。
同団体によると20km/hの差で、東京~大阪間の拘束時間は1.5〜2時間短縮されるらしい。いわゆる物流の2024年問題において、少しは助けになるかもしれない。とりあえず国交省は、そうした規制緩和は時期尚早という感じらしい。
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