個別銘柄戦略:ドトル日レスHDやワキタなどに注目

2023年4月10日 09:15

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記事提供元:フィスコ

*09:15JST 個別銘柄戦略:ドトル日レスHDやワキタなどに注目
先週末7日の米株式市場はグッドフライデーで休場。欧州市場も英、独、仏市場など休場。為替は1ドル=131.90-132.00円。今日の東京市場では、上半期営業増益率が第1四半期から拡大したマニー<7730>、23年2月期業績見込みを上方修正したドトル日レスHD<3087>、24年2月期営業利益が2.5%増予想で市場コンセンサスを上回った安川電<6506>、発行済株式数の4.18%上限の自社株買いを発表したワキタ<8125>、発行済株式数の19.24%の自社株消却を発表したヨータイ<5357>、26年までにEV世界販売を年間150万台にすると発表したトヨタ<7203>、東証スタンダードでは、23年2月期営業利益が83%増となったエコーTD<7427>、第1四半期営業利益が67.3%増となったKG情報<2408>、3月の既存店売上高が15.5%増となった買取王国<3181>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が98%減となったFブラザーズ<3454>、上半期営業増益率が第1四半期から鈍化したカーブスHD<7085>、第3四半期累計の営業増益率が上半期から鈍化した三光合成<7888>、第3四半期営業利益が41.7%減となったインテリックス<8940>、23年8月期業績と配当予想を下方修正した技研製作所<6289>、23年11月期業績予想を下方修正した大有機化<4187>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が1.34億円の赤字となった岡野バル<6492>、24年2月期営業利益が17.9%減予想と発表した和田興産<8931>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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