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東京都競馬が急伸スタート、香港のオアシスファンド介入とされ思惑買い先行
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■オアシス・マネジメントが8.38%保有と伝えられる
東京都競馬<9672>(東証プライム)は3月31日、買い気配の後7%高の3800円(265円高)をつけて始まり、一時東証プライム銘柄の値上がり率トップを走るスタートとなった。大量保有報告書で香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントが8.38%保有していることがわかったと伝えられており、思惑買いが先行している。
同社は大井競馬場(東京都品川区)を所有し、グループで東京サマーランド(東京都あきる野市)の経営も行う。筆頭株主は東京都(約28%保有)。今後、同ファンドの保有割合がどうなるか注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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