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写真の指定部分をQRコード化するWebアプリ 岡山大らが開発
岡山大学の栗林稔准教授らの研究グループは17日、写真をQRコード化するWebアプリ「Design QRcode Generator」を開発したと発表した。現在は、ベータ版として一時的に公開されているという(写真をQRコード化するWEBアプリケーションを開発、PC Watch)。
このDesign QRcode Generatorは、ブラウザ上でQRコード化したい画像をアップロード、写真の中からQRコード化させたい部分とサイズをマウスで選択、その上でURLやテキストといったQRコードに入れ込みたい情報データを入力、作成ボタンをクリックすれば、デザインQRコードが作成できるという仕組み。
従来の専用アプリは環境設定が複雑で、QRコード化の際も座標情報を数値で入力する必要があるなど難易度が高かったが、Webアプリ化したことにより環境を選ばない上、マウスを使った直感的な操作が可能となっているとしている。
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