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ドル円は140円を目指すか?サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
*17:46JST ドル円は140円を目指すか?サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、今週のドル円について、『ドル円は140円を目指すか?』と述べています。
続けて、『米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は7日、上院銀行委員会の証言で、米国の労働市場が堅調を保ち、インフレも根強さを示す中、パウエル氏は政策金利の到達点が「従来の想定よりも高くなる」と明言。さらに「利上げペースを加速する用意がある」と述べ、利上げ幅を再び0.5%へ拡大する可能性を示唆した』と解説しています。
陳さんは、『背景には、1月個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が前月から再び加速し、インフレが沈静化していないことが判明したことがある。ただ、インフレは予想通りに収まっていないため、一段の利上げは不可避と判断しているようだ』と述べています。
また、『8日公表された1月の日本経常収支は、単月の赤字額が1996年1月以降で最大となったことも円安基調を強めている。次の目安は昨年12月15日以来となる138円台だが、心理的には140円が視野に入るだろう』と考察しています。
さらに、『週末10日には2月米雇用統計、来週14日には2月米消費者物価指数(CPI)が発表される。いずれも1月の内容が強かっただけに市場は身構えているだろう』と言及しています。
こうしたことから、陳さんは、ドル円について、『ドル円は200日移動平均線を越えつつあり、上昇相場へ転換する可能性が高まっている。』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月8日付「ドル円は140円を目指すか?」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜《CS》
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