関連記事
神戸製鋼所が高値を更新、好業績に加え低PBR企銘柄の活性化期待などで買い先行
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■PBR(株価純資産倍率)は0.4倍台
神戸製鋼所<5406>(東証プライム)は2月27日、再び一段高で始まり、取引開始後は919円(26円高)まで上げて3取引日ぶりに昨年来の高値を更新している。2月10日に業績予想の増額修正などを受けてストップ高となって以降、上げ足を強めて続伸基調となっており、このところは、PBR(株価純資産倍率)が0.4倍台と解散価値の1倍を下回るため、「低PBR企業、東証がテコ入れ」(日本経済新聞1月27日付朝刊)と伝えられたことも買い材料視されている。
第3四半期決算の連結売上高(2022年4~12月・累計)は前年同期比20.2%増加した。今3月期の予想連結営業利益は、22年11月に開示した予想を21.8%上回る670億円の見込みに見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【株式市場特集】業績上方修正のバリュー株に注目、最右翼は電炉株・大手商社株(2023/02/06)
・【株式市場特集】再利用(リユース)、再資源化(リサイクル)、ごみ減量化(リデュース)の「3R」関連株(2023/01/30)
・【株式市場特集】円高メリット株のうちSPA(アパレル製造小売業)、SPF(家具製造小売業)、SPS(靴製造小売業)などの製造小売株に注目(2023/01/23)
・【株式市場特集】新型コロナと季節性インフルエンザの同時検査の抗原検査キット関連株が突破口(2023/01/16)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク