ワイスピ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』、5月19日日本公開

2023年2月11日 12:17

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 人気映画「ワイルド・スピード」シリーズ10作目となる最新作『Fast X(原題)』が、邦題を『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』として、2023年5月19日(金)に日本公開されることが決定した。

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■「ワイスピ10」は全世界同時公開へ!

 2001年公開の映画『ワイルド・スピード』からスタートし、世界的に絶大な人気を誇るアメリカのカーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズ。シリーズ累計興行収入は5,000億円を突破し、日本では「ワイスピ」シリーズと称され大ヒット。日本の東京を舞台とした3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』も、国内外で大きな話題となった。

 そんな「ワイスピ」シリーズ10作目となる待望の最新作『Fast X(原題)』の邦題が、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』に決定。これまで以上に激しいアクションが見られそうなタイトルだが、どのような意味が込められているのだろうか。

 また日本公開日は5月19日に決定。これまでの作品は全米公開後に日本上陸していたが、今回は日米を含めて全世界同時公開だ。日本のワイスピファミリー(=ファン)にとってはたまらない1日になりそうだ。

■ドミニク・トレットとサイファーが再び対峙!

 現時点で『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の詳しいあらすじは発表されていないが、前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に引き続き、ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)が率いるファミリーと、サイバーテロリストのサイファー(シャーリーズ・セロン)が対峙することになるようだ。

 すでにシリーズ11作目(タイトル未定)の制作も決定しており、「ファスト・サーガ」と呼ばれるメインシリーズは11作目で完結する予定となっている。

 また「ワイスピ10」には、シリーズ7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』における最大の敵で、その後ファミリーのメンバーとなったデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)や、前作でサイファーと協力していた悪役ダンテ(ジェイソン・モモア)らが登場することがわかっている。ただしドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスは登場しない。(記事:ヤスダ ユウカ・記事一覧を見る

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