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サイジニアは『シャディギフトモール』への導入事例など好感され一時ストップ高
■4月にはソフトバンクの保有する株式を買い取る予定
サイジニア<6031>(東証グロース)は2月9日、急激に動意を強めて急伸商状となり、午前10時頃に一時ストップ高の1051円(150円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。同日付で、シャディ株式会社(東京都港区)のECサイト『シャディギフトモール』への導入事例を発表しており、注目が集まった。4月10日から4月30日までの予定で、ソフトバンク<9434>(東証プライム)からサイジニア株式を買い取る自社株買いを行う予定だ。
発表によると、グループ会社ZETA株式会社(東京都世田谷区)が展開するEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」とレビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」の導入実績として、『シャディギフトモール』への導入事例を追加発表した。
また、同社は、1月25日付で、主要株主ソフトバンクより、保有するサイジニア株式の売却を検討している旨の打診があり、一旦自己株式の取得という形で取得し、消却や売り出しなどを検討すると発表した。取得期間は2023年4月10日から4月30日まで。株式の総数は1,261,726株(上限、発行済株式総数に対する割合19.76%)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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