Microsoft、自動更新でのWindows 11 21H2から22H2へのアップグレード開始

2023年1月31日 08:30

印刷

記事提供元:スラド

headless 曰く、 Microsoftは 1 月 26 日、自動更新による Windows 11 バージョン 21H2 からバージョン 22H2 へのアップグレード開始を発表した(Windows 11、バージョン21H2の既知の問題Neowin の記事BetaNews の記事Softpedia の記事)。

アップグレードの対象は Home および Pro エディションで、かつコンシューマーデバイスか非マネージドのビジネスデバイスに限られる。自動更新によるアップグレードは段階的に進められ、21H2 の使用期間が長いデバイスが優先されるとのこと。互換性などの問題が発生する可能性があるデバイスはセーフガードホールドの対象となり、問題が解決するまで自動更新によるアップグレードは行われない。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | アップグレード | Windows | IT

 関連ストーリー:
Windows 10 バージョン 21H1、全エディションでサービス終了 2022年12月16日
Microsoft、Windows 10 21H1 のサービス終了を前に再び注意喚起 2022年11月12日
Windows 10 2022 Update リリース、21H1 には今月中に自動更新の開始を計画 2022年10月22日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事