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緑色のZTF彗星、次に見られるのは5万年後
記事提供元:スラド
NASAによると、ズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)が、2月2日に地球に最接近するそうだ。この彗星が次に訪れるのは5万年後になるため、よほどのことがないと再び見ることはできないとみられる。この彗星は北半球で観測可能で、5等前後まで明るくなる予想となっている。特徴としては、珍しい緑色の色合いをしている点だという(DIY Photography、アストロアーツ)。
肉眼で見える彗星としては、2020年のネオウィズ彗星以来となるという。ただアストロアーツの記事によると、肉眼で見えるのは空の状態が非常に良い場合のみで、実際には肉眼で見ることは厳しいようだ。同記事では双眼鏡を使って探すことが推奨されているとしている。カメラで彗星を撮影しようと試みている場合は、1月29日頃からチャンスが訪れるだろうとしている。
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