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Android SDKを拡張するExtension SDK、初のパブリック版がリリース
Google は 9 日、Android SDK を拡張する Extension SDK 初のパブリック版 (レベル 4) をリリースした(Android Developers Blog の記事、The Verge の記事)。
Android 10 以降ではモジュラーシステムコンポーネントをサポートしており、システムコンポーネントの一部をモジュール化することで Android のリリースサイクル外で更新できる。Android 11 (API レベル 30) 以降に含まれる SDK Extensions では新しい API レベルで導入された API を更新時に追加することも可能だ。R (Android 11) Extensions バージョン 2 には Android 13 (API レベル 33) で追加された ACTION_PICK_IMAGES API が含まれる。アプリ開発者は Android Studio の SDK Manager で Extension SDK を追加し、アプリの build.gradle.kts または build.gradle で宣言すれば利用可能となる。Privacy Sandbox のベータプログラムも Extension SDK を通じて提供されるとのことだ。
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