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「スマホで年賀状」、表面の差出人欄が広告に差し替えられるトラブル
記事提供元:スラド
インターネット年賀状サービス「スマホで年賀状」の2023年の年賀状で間違い印刷をされている事例が発生したそうだ。具体的には、差出人の欄に「スマホで年賀状」のサービスQRコードと、横浜の私書箱の番号が印字されてしまっており、結果として誰から出された年賀状なのか判断できないという。Twitterなどで同様の報告が複数出ているだけでなく、スマホで年賀状側もこのトラブルを認めている(スマホで年賀状リリース、ねとらぼ、Togetter)。
同社の発表によれば、この問題は2022年10月3日から2023年1月1日13時19分までに、注文方法を「直接相手に届ける(直接投函)」を用いて、注文した一部ユーザーの間で発生したという。原因は送った年賀状データを保管できる「じぶん宛年賀状」の設定が間違って反映されたシステム不具合にあるとしている。同社は対応として、問題の注文を特定後に被害に遭った注文者に報告メールを送付、該当者に対して全額返金、年賀状の再作成を行い、詫び状を同梱もしくは別送にて、配送先に送付するとしている。
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