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IE11の完全無効化、2月の月例更新ではなくMicrosoft Edgeアップデートで実施
Microsoft は 16 日、来年 2 月 14 日に予定している Internet Explorer 11 (IE11) 完全無効化の詳細を発表した(Windows message center、Windows IT Pro Blog の記事)。
以前の発表では 2 月の月例更新プログラム (B リリース) で IE11 を完全無効化する計画だったが、Microsoft Edge アップデートを通じた完全無効化に変更された。これに伴い、1 月 17 日に予定されていたオプションの更新プログラム (C リリース) での一足早い IE11 完全無効化はとりやめとなった。
IE11 のサポートは 6 月に終了しており、現在は IE11 から Microsoft Edge へのリダイレクトを順次増加させている段階だ。まだリダイレクトされていないデバイスに関しては、2 月 14 日以降の Microsoft Edge アップデートが適用された段階でリダイレクトが行われるようになる。そのため、IE11 を必要とする組織は 2 月 14 日までに IE モードによる Microsoft Edge への移行を済ませなければ業務に支障が出る可能性もある。
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