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AI画像処理で踏切の滞留と障害物を検知 西武鉄道が導入
記事提供元:スラド
maia 曰く、 西武鉄道は 11 月 14 日、OKI と丸紅ネットワークソリューションズが納入した踏切滞留 AI 検知システムを 2 か所の踏切で本格運用開始した(プレスリリース)。
研究開始は 4 年前。骨格検知技術や AI エッジ技術などを活用し、踏切に設置したカメラの映像をその場で AI 画像処理し、踏切内に滞留する人や自動車を検知し、特殊信号発光機で運転士に伝える。
また、JR東日本は 12 月 2 日、運転席の左右に取り付けたカメラで遠隔から線路上の障害物を検知するシステムの試験を報道陣に公開した(産経ニュースの記事、TBS NEWS DIG の記事)。
障害物を数百 m 先から検知できるようにし、将来は自動運転 (運転士が乗車せず、係員が乗車するような事を言っているが) を実現するのが目標だ。
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