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中国、月面基地計画を2028年に前倒し
記事提供元:スラド
中国国家航天局は国内テレビの取材での対応で、2028年ごろに月基地の基本部分を完成させる方針だと述べた。月探査計画の総設計者を務める呉偉仁氏によれば、月面基地の建設に投入されるのは嫦娥6、7、8号の3基を使用する。嫦娥6号では月の裏側の土壌サンプル取得を目指し、嫦娥7号は月の南極部分に着陸させるとしている(Record China、人民網日本語版、読売新聞)。
あるAnonymous Coward 曰く、 月面基地は月の南極に建設される予定で、無人の嫦娥7~8号が探査ミッションと並行して基地建設に必要な機材を運び込み、無人で基地を組み立て。基本部分が完成してから人を送り込むという。エネルギー源として原子力発電装置も設置される。完成後は、人が常駐するのではなく、有人ミッションの際の活動拠点として使用されるとのこと。
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