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将棋の対局中にマスクをしなかった棋士、反則負けに
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 朝日新聞の記事によると、将棋の対局中、一方の対局者がマスクをしなかったことにより反則負けになったそうだ。
反則行為があったのは、第81期名人戦・A級順位戦の、永瀬拓矢王座と佐藤天彦九段の対局で、佐藤九段が当初していたマスクを後になって外したまま対局を続けたところ、永瀬王座が関係者に対し指摘し、日本将棋連盟の幹部が協議し、反則負けを決定したそうだ。
日本将棋連盟では、新型コロナウイルス流行を受け、健康上の理由以外では対局中マスクを着用する臨時規定が設けられているらしい。
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