盗撮の容疑者がカメラのSDカードかみ砕き飲み込む、証拠隠滅か

2022年11月1日 11:38

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記事提供元:スラド

スーパーで客の女性のスカート内を盗撮しようとした容疑者が、カメラのmicroSDカードをのみ込んで証拠隠滅を図ったことが報じられている。容疑者は名古屋市西区のスーパーで買い物中の女性に背後から近づき、スニーカーのつま先に仕込んだカメラを足元に差し入れたとしている。別の客が気付き110番された。容疑者は64歳で大学生だという。警察官が任意同行を求めたときにmicroSDカードをかみ砕いてのみ込んだとしている(産経新聞

なお以前の事例では、こうした飲み込んだメモリカードを強制採取しても映像は事件証拠として認められなかったとされている(過去記事)。 

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