東京為替:ドル・円は143円10銭台で推移、リスク選好的なドル買い拡大の可能性は引き続き低い

2022年9月15日 10:04

印刷

記事提供元:フィスコ

*10:04JST 東京為替:ドル・円は143円10銭台で推移、リスク選好的なドル買い拡大の可能性は引き続き低い
15日午前の東京市場でドル・円は143円10銭台で推移。朝方に142円80銭まで値を下げたが、顧客筋のドル買いが観測されており、143円台に戻した。ただし、政府・日銀による円買い介入実施の可能性は高まっていることから、リスク選好的なドル買いが短期間で拡大するとの見方は少ない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円80銭−143円27銭、ユーロ・ドルは、0.9972ドル−0.9985ドル。ユーロ・円は142円57銭−142円92銭。《MK》

関連記事