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東京・葛飾区、区立小・中の給食費を完全無償化へ 23区初
東京都の葛飾区は、23区で初めて区立小中学校の給食費を来年春から完全無償化する。同区の給食費は月額で、小学校の低学年で3900円、中学年で4200円、高学年で4490円、中学校で5280円を保護者が負担している。物価の高騰が子育て世代にも影響を与えていることもあり、同区では保護者が負担している全額を区が補助する形で完全無償化する方針。こうした方針を取っているのは都内では島嶼部の一部の村のみだったという。人口が多い23区や市部では今回の葛飾区が初めて。予算は年間およそ17億円で10億円程度増えるが、増加している税収や積み立てた基金を充てたい考えだとしている(NHK、日経新聞)。
pongchang 曰く、 逆進性と給付の「平等」を言うと医療費の無償化より給食無料の方が「逆進性」を回避しやすい
私学の小学校に行く、相対的高所得層は恩恵を辞退する。
教員や職員が金銭を管理し未収を回収する職務から解放される。申請主義の事務手続きは該当保護者の苦手とする所である。
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