映画『プリンセス・ダイアナ』ダイアナ元皇太子妃の素顔に迫るドキュメンタリー、エド・パーキンズ監督

2022年9月9日 18:51

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記事提供元:ファッションプレス

 英国のダイアナ元皇太子妃のドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』が、2022年9月30日(金)に公開される。

■ダイアナ元皇太子妃の素顔に迫るドキュメンタリー映画

 2022年は、ダイアナ元皇太子妃の没後25年にあたる節目の年。パブロ・ラライン監督、クリステン・スチュワート主演で、ダイアナ元皇太子妃の“最後のクリスマス休暇”を描く映画『スペンサー ダイアナの決意』の公開も話題だ。

 映画『プリンセス・ダイアナ』は、過去に撮影された記録や未公開のフッテージのみで構成された、ダイアナ元皇太子妃のドキュメンタリー作品。2人の息子を育て、人道支援活動に心を注いだ「愛の人」として世界中の人々に希望を与えながら、36年という短い生涯を駆け抜けたダイアナ。そんな彼女を、これまで以上に新鮮で身近に感じられる構成となっている。

なお、ダイアナを扱ったドキュメンタリー映画の劇場公開は日本では初めてのことだ。

■監督は『本当の僕を教えて』エド・パーキンズ

 監督を務めたのは、Netflixのドキュメンタリー作品『本当の僕を教えて』で評価を得ているエド・パーキンズ。

制作陣は、映画『プリンセス・ダイアナ』の内容について、「イギリス王室ばかりでなく、より広い社会にパワフルな影響力を持っていたこの複雑な女性を出来る限り正直に描きたいのです。それはダイアナと王室、そしてダイアナと私達皆といった関係を描いたとても個人的で人間的な話ということになります」と語っている。

■<映画『プリンセス・ダイアナ』あらすじ>

 彼女を本当に“殺した”のは誰?世界中で大フィーバーを巻き起こし日本でも高い人気を誇ったダイアナ元皇太子妃のドキュメンタリー映画が没後25年となる今年、世界で初めて劇場公開される。歴史に残る結婚式。子供が生まれた日。離婚にまつわるスキャンダル。AIDSの子供を抱きあげる姿。そして彼女が亡くなった日――。カメラは全てを映し出していた。世界中で25億人が見たという、「ダイアナ元妃の葬儀」。むきだしの映像が、ダイアナ元皇太子妃の
人生を物語る。

【詳細】
映画『プリンセス・ダイアナ』
公開日:2022年9月30日(金)
監督:エド・パーキンズ

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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