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東京為替:ドル・円は反発、おおむね140円台で推移
記事提供元:フィスコ
*17:10JST 東京為替:ドル・円は反発、おおむね140円台で推移
2日の東京市場でドル・円は反発。前日海外市場で140円台に浮上したが、朝方の取引で高値警戒感から売りが強まり、140円台から一時139円87銭まで値を下げた。ただ、日米金利差を意識した取引が再開し、ドルは午後の取引で140円43銭まで値を切り上げた。
・ユーロ・円は139円26銭から139円98銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは0.9943ドルから0.9979ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円140円20-30銭、ユーロ・円140円00-10銭
・日経平均株価:始値27,755.60円、高値27,772.37円、安値27,570.74円、終値27,650.84円(前日比10.63円安)
【要人発言】
・中国人民銀行当局者
「洪水のような大規模な刺激策は投入しない」
・鈴木財務相
「市場動向を高い緊張感で注視したい」
「最近の為替変動はやや大きくなっている印象」
「ファンダメンタルズに沿って安定的に推移することが望ましい」
「各国当局と緊密に連携しつつ、必要に応じて適切な対応をとる」
【経済指標】
・日・8月マネタリーベース:前年比+0,4%(7月:+2.8%)
・独・7月貿易収支:+54億ユーロ(予想:+46億ユーロ、6月:+63億ユーロ←+64億ユーロ)《TY》
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