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東京駅八重洲北口の飲食街「グランスタ八重北」、8月から10店が順次登場へ
グランスタ八重北の第2期開業イメージ(JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニー発表資料より)[写真拡大]
JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニーは、東京駅八重洲北口の飲食街「グランスタ八重北」(東京都千代田区丸の内)で8月から10月にかけて計10店をオープンする。4月に開業したグランスタ八重北の第2期開業で、10店の新登場で計32店が集う飲食店街が東京駅に出現する。
【こちらも】JR東京駅に新飲食街「グランスタ八重北」、4月下旬に第1期開業へ
グランスタ八重北は東京駅八重洲北口の改札外に設けられた飲食街で、地下1階から地上2階までの3フロアを占め、店舗面積が約4,400平方メートル。第2期開業では地下1階の黒塀横丁に2店、地上1階の八重北食堂に8店が登場する。12月以降も計12店のオープンが予定され、2023年度に全44店の出店でグランドオープンする。
第2期開業の新規出店店舗は名古屋コーチン専門店の「一鳳東京弌鳥」、月島もんじゃの「たまとや」、韓国酒場の「コッキオ」、日式台湾食堂の「ウーメイ」、インド料理の「バンゲラス・スパイス・ビストロ&カフェ」、イタリア料理の「シャッターズ」、鉄板焼の「蟻月」、ハンバーグの「極味や」、天ぷらの「ハゲ天」、あんかけ焼きそばの「南国酒家」。八重北食堂ではコッキオなど外国料理4店舗を集め、多国籍ゾーンを形成する。
グランスタ八重北は飲食街の「グラングルメ」をリニューアルして4月に開業した。グラングルメが駅構内で本格的な料理を楽しめる場所として訪日外国人観光客に喜ばれていたのに対し、グランスタ八重北はコロナ禍で訪日客が消えたのを受け、近隣で働くサラリーマン、OLらが日常的に利用しやすい飲食街を目指してリニューアルした。
これに合わせ、1階の内装は従来のシルバー基調から、木をベースにしたより温かみを感じられるものに切り替えている。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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