サーバーの排熱でウナギを育てる、北海道美唄市

2022年7月5日 07:40

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記事提供元:スラド

大元の記事は少し古いようだが、雪解け水を使って冷却している北海道のデータセンターが、その廃熱を利用してウナギの養殖を始めているという。この試みをおこなっているのは北海道美唄市の空知工業団地に立つホワイトデータセンター(WDC)で、市内の道路除雪で集まった雪の山を利用してサーバーの冷却をしているそうだ。2月からは、1700尾のウナギの稚魚を空輸し、データセンター内の水槽で養殖しているという。データセンターの冷却に使われた後の水の温度は33℃と、ウナギの養殖に最適な温度になっているらしい(日経新聞Data Center Café)。

pongchang 曰く、 雪で冷やすのだが、それでも熱は余る。

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