米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 9」をリリース

2022年5月21日 11:12

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 5月11日にRed Hat Enterprise Linux 9が正式発表、18日にリリースされた(Red Hat Customer Portalクラウド Watch)。
主にセキュリティ強化とエッジ向けの機能を強化しており、SELinuxの強制有効化やSHA-1の無効化、OpenSSL 3への対応の一方で管理、運用面では大きな変更はないようだ。>ISOのダウンロードが可能になっているがSSHのrootパスワードログインがデフォルトで無効化になっており、新規インストール時は注意。

 スラドのコメントを読む | Linuxセクション | Linux | アップグレード | OS | レッドハット

 関連ストーリー:
「AlmaLinux OS」がWSLで使用可能に。Microsoft Storeからインストールも可 2022年04月09日
Linuxカーネルに特権昇格の脆弱性「Dirty Pipe」が報告される 2022年03月11日
MIRACLE LINUX 8.4が10月4日から無償提供、有償サポートサービスも提供 2021年09月22日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事