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NTT、カスペルスキー製ソフトの使用中止
記事提供元:スラド
NTTグループがロシアの「カスペルスキー」製品に関する取り引きを中止する方針を発表した。グループ会社でカスペルスキーのウイルス対策ソフトを使用していたという(NHK、朝日新聞、時事ドットコム、産経新聞)。過去記事にもあるように米連邦通信委員会(FCC)は3月25日、カスペルスキーを国家安全保障上の脅威のリストに加えている。またNTTグループは同社のITサービスと組み合わせたカスペルスキー製品の代理販売も行っていた。今後はこれに関しても見直す方針であるとしている。またカスペルスキー製品に関しては、大阪府豊中市や東京都立川市といった一部の自治体でも使用されていたという。こちらに関しても見直しが検討されているとのこと。なお、カスペルスキーの、導入事例一覧を見ると、ここまで名前の出た以外の企業や行行政機関の名前などが含まれている。
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