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「午前十時の映画祭」名作が全国劇場で蘇る、『ゴッドファーザー』『マトリックス』を一挙上映
名作映画の上映イベント「午前十時の映画祭 12 デジタルで甦る永遠の名作」が、2022年4月1日(金)から2023年3月30日(木)まで、全国66劇場で開催される。
■名作映画29本を1年かけて劇場上映
「午前十時の映画祭」は、傑作映画を選出し、全国の映画館で1年間にわたって連続上映を行うイベント。第12回を迎える「午前十時の映画祭 12 デジタルで甦る永遠の名作」では、1940年代から2000年代までの名作外国映画&日本映画、全29本の上映を行う。
■『ゴッドファーザー』『マトリックス』『空の大怪獣ラドン』など
オープニングは、最終章を含む『ゴッドファーザー』シリーズ4K版の一挙上映から。外国映画はその他にも、2021年にシリーズ最新作が公開された『マトリックス』シリーズ3本の一挙上映や、宇宙へ飛び立つロマン溢れる特集として『アポロ 13』『アルマゲドン』、音楽映画特集として『キャバレー』『ヘアー』、イタリアの巨匠作品『家族の肖像』『8 1/2』、ロビン・ウィリアムズ2本立てとなる『レナードの朝』『フィッシャー・キング』、ジェームス・ディーンの『理由なき反抗』、オードリー・ヘプバーンの『いつも2人で』を上映する。
日本映画は、前回好評だった特撮上映を受けて、本多猪四郎監督の『空の大怪獣ラドン』が新たにラインナップ。その他、稲垣浩監督の名作『無法松の一生』阪東妻三郎版と三船敏郎版の2本立てや、黒澤明監督『蜘蛛巣城』を劇場で楽しむことができる。
■【詳細】
「午前十時の映画祭 12 デジタルで甦る永遠の名作」
開催期間:2022年4月1日(金)~2023年3月30日(木) 52週間
上映期間:1作品2週間上映(※1週間上映の作品もあり)
開催劇場:全国66劇場
※入場料金、開映時間は劇場によって異なる。
■上映作品:全29本(外国映画25本、日本映画4本)
※上映館・上映スケジュールは公式サイト(https://asa10.eiga.com/)を確認。
<新規セレクト外国映画>18本
『理由なき反抗』(1955)<4Kマスター版>
『8 1/2』(1963)
『いつも2人で』(1967)
『キャバレー』(1971)
『家族の肖像』(1974)
『ヘアー』(1979)
『レイジング・ブル』(1980)
『ブレードランナー ファイナル・カット』(2007) <4Kマスター版>
『ドライビング Miss デイジー』(1989)
『ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー』(1989)/『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』(1993)/『ウォレスとグルミット 危機一髪!』(1995)
『レナードの朝』(1990)
『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』(1990)<4K リマスター版>
『フィッシャー・キング』(1991)
『アポロ 13』(1995)
『アルマゲドン』(1998)
『マトリックス』(1999) <4K マスター版> /『マトリックス リローデッド』(2003)<4K マスター版>/『マトリックス レボリューションズ』(2003)<4K マスター版>
<新規セレクト日本映画>4本
『無法松の一生』(1943) <4K デジタル修復版>阪東妻三郎版
『空の大怪獣ラドン』(1956)<4K デジタルリマスター版>
『蜘蛛巣城』(1957)<4K デジタルリマスター版>
『無法松の一生』(1958)<4K デジタルリマスター版>三船敏郎版
<アンコール上映>7本
『エデンの東』(1954)<4K マスター版>
『ゴッドファーザー』(1972)<4K リマスター版>/『ゴッドファーザー PARTⅡ』(1974)<4K リマスター版>
『ディア・ハンター』(1978)<4K デジタル修復版>
『ライトスタッフ』(1983)
『レインマン』(1988)
『恋におちたシェイクスピア』(1998)
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