インフォマート、関西ペイントが「BtoBプラットフォーム 請求書」を採用

2022年2月17日 09:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東1)は2月16日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、関西ペイントに採用されたと発表。

■導入の背景

 関西ペイントでは、成長戦略の柱である「将来の持続成長に必要な基盤と収益力の強化」の取り組みの1つとして、ここ数年、コラボレーションツールの導入やモバイル端末の貸与等ITインフラの整備を進め、社員の働き方も大きく変わってきた。

 その一方で、紙ベースの請求書支払や経費精算は生産性向上の足かせとなっていた。これらの改善に加え、今年1月1日に改正された電子帳簿保存法や、2023年に施行されるインボイス制度への対応を見据え、様々なクラウドサービスを比較検討した結果、導入実績や画面操作のしやすさ、充実したサポート体制から「BtoBプラットフォーム 請求書」を採用した。

 同社はかねてより、「BtoBプラットフォーム 請求書」の導入と合わせ、株式会社電通国際情報サービスが提供する「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」を採用している。「BtoBプラットフォーム 請求書」で受け取った電子請求データを「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」にインポートし、仕訳化して会計システムにデータ連携することができるため、電子帳簿保存法に対応し、完全なペーパーレス化を実現することに加え、仕訳や支払処理の入力レスと使いやすいユーザーインターフェースにより請求書支払・経費精算業務を大幅に効率化されている。

■サービス概要

■「BtoBプラットフォーム 請求書」について

 「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多様な請求業務の電子データ化に対応可能な国内シェアNo.1(2021年度 東京商工リサーチ調べ)請求書クラウドサービス。時間・コスト・手間のかかる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化、経理のテレワークの実現を後押しする。

 電子帳簿保存法に対応(JIIMA 「電子取引ソフト法的要件認証制度」認証取得済)、そして2023年のインボイス制度に向けた電子インボイスの標準規格にも対応予定。(2022年2月現在で約68万社が利用している。)

■「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」について

 使いやすさを追求した次世代経費精算システム。複数の企業を横断できるマスタ管理、複雑な規定への対応や組織をまたいだ承認フロー、ユーザーフレンドリーなインターフェース、多数の入力サポート機能でマニュアルレスを実現する。

 ノンプログラミングで周辺システムと連携できる自動仕訳システム「Ci*X Journalizer(サイクロス ジャーナライザー)」と組合せ、請求書支払業務の未来を切り拓いていく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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