海底地形名に「ゴジラメガムリオン地形区」採用へ

2022年1月11日 17:46

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記事提供元:スラド

2001年に沖ノ鳥島南東約600kmの公海で発見された海底地形名が「ゴジラメガムリオン地形区」という名称になったそうだ。この名称は日本から提案したもので、国際水路機関(IHO)とユネスコ政府間海洋学委員会(IOC)による「海底地形名小委員会」によって承認された。海底拡大に伴う大規模な正断層により、ドーム状の高まりのことを「メガムリオン」と呼ぶのだそうだ。同地形区は縦125km、幅55km、最深部との高低差4kmと東京都の約3倍ほどの巨大さがある。これはメガムリオン地形区としてはこれまでで最大のものであることから、ゴジラの名が付けられたとしている(海上保安庁[PDF]船舶ニュース映画ナタリー)。

tori_sanpo 曰く、 これは訓練ではない

 ゴジラメガムリオンなどの海底地形名が承認されました

 ムリオンは有楽町マリオンのマリオンと同じ語源で縦縞模様
有楽町マリオンはゴジラに破壊されたのも何かの縁か

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