NY為替:米国の強い指標受けてドル買い徐々に強まる

2021年12月24日 06:58

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記事提供元:フィスコ


*06:58JST NY為替:米国の強い指標受けてドル買い徐々に強まる
 23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円25銭まで下落後、114円47銭まで上昇し、114円42銭で引けた。利益確定とみられるドル売りが根強いなかで、米国の強い物価・雇用・製造業・住宅の指標を受けたドル買いが徐々に強まった。


 ユーロ・ドルは1.1290ドルまで下落後、1.1338ドルまで上昇し、1.1326ドルで引けた。ユーロ・円は129円05銭まで下落後、129円73銭まで上昇した。ユーロやポンドは、変異ウイルスへの過度の警戒後退と強い米国指標の間で売り買い交錯の感じになった。 


 ポンド・ドルは1.3394ドルまで下落後、1.3438ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9213フランから0.9175フランまで下落した。《KK》

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