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JAFが家庭向け電気サービスに参入 JAF年会費が実質無料に
JAFが新たに参入した家庭向け電気サービス「JAFでんき」(画像:日本自動車連盟 (JAF)発表資料より)[写真拡大]
JAFは、会員サービスの一環として、KDDIと共同で家庭向け電気サービス「JAFでんき」の提供を開始した。JAF個人会員が加入すると、JAFの年会費4,000円をJAFでんきが負担するため、年会費が実質無料となる。
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2016年4月の規制緩和により、電気の小売業への参入が全面自由化されたが、JAFも電気小売業へ参入する。KDDIのでんきサービスをJAFブランドとして販売するもので、電気代は地域電力会社の従量電灯相当となる。またアプリにより、前日の電気使用量が30分単位で可視化可能だ。
JAFは、会員になると多くのロードサービスを受けることが出来る。会員数は2,000万人以上で、リピート率は9割を超える。
クルマを保有していなくとも、JAFの会員には入会可能だ。カー用品店やガソリンスタンド、飲食店で使える会員優待サービスは、全国で使え使用制限もない。クルマを運転しなくとも、乗っているだけでサービス対象だ。
JAFでんきの申し込みはWeb限定となり、電気契約者がJAF会員であることが条件だ。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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