関連記事
Windows 7拡張セキュリティ更新プログラム、間もなく最終年の3年目へ
headless 曰く、 Windows 7 / Server 2008 / 2008 R2 の拡張セキュリティ更新 (ESU) プログラム 2 年目が間もなく終了するのに向け、3 年目に向けた準備を進めるよう Microsoft が呼び掛けている (Windows IT Pro Blog の記事、 Ghacks の記事、 Softpedia の記事)。
ESU の 2 年目は 2022 年 1 月 11 日に終わり、3 年目は 2022 年 2 月 8 日から 2023 年 1 月 10 日までとなる。Windows Server 2008 / 2008 R2 については Azure 上で使用する場合に限り、ESU 4 年目を追加提供(無料)することが発表されているが、Windows 7 の ESU は利用形態にかかわらず 3 年目が最後となる。
ESU は各年が別の SKU になっており、1 ~ 2 年目を利用している場合でも 3 年目は別途購入してアクティベーションする必要がある。また、3 年目で初めて ESU を利用する場合、1 年目と 2 年目の購入も必要だ。
スラドの皆さんは個人または仕事で Windows 7 を使用しているだろうか。手元には何か確認が必要な場合に備えて 1 つだけ Windows 7 環境が残してあるが、実際に確認が必要なことは何もなく、消してしまってもいいかな、と思っている。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | アップグレード | セキュリティ | Windows
関連ストーリー:
Microsoft、Windows Server と SQL Server 2012/2012 R2 の拡張セキュリティ更新プログラム提供計画を発表 2021年07月19日
Microsoft、Windows Update を通じた Windows 7 へのドライバー提供を終了 2021年06月20日
Microsoft、Surfaceデバイスのライフサイクル情報を公開 2020年11月16日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク