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東京為替:ドル・円は底堅い、株価や金利を注視
記事提供元:フィスコ
*12:14JST 東京為替:ドル・円は底堅い、株価や金利を注視
7日午前の東京市場でドル・円は底堅い。前日の米株高を受けた日経平均株価の上昇で円売りに振れ、ドルは111円前半から半ばまで値を上げた。米債務上限問題の与野党協議が進展し、全般的にリスク回避ムードがやや弱まった。米金利の上昇は、現時点で一服している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円31銭から111円51銭、ユーロ・円は128円65銭から128円84銭、ユーロ・ドルは1.1553ドルから1.1561ドル。
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「コロナの影響で国内景気は引き続き厳しい状況も、基調としては持ち直している」
「物価の先行き、エネルギー価格などの上昇を反映し小幅プラスに」
「感染症の影響を注視し、必要ならちゅうちょなく追加緩和」《TY》
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