東京為替:1ドル110円台、豪中銀総裁、第4四半期は回復へ

2021年9月14日 13:44

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記事提供元:フィスコ


*13:44JST 東京為替:1ドル110円台、豪中銀総裁、第4四半期は回復へ
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円台で推移。オーストラリア準備銀行(中銀)ロウ総裁は、新型コロナによるロックダウンの影響で第3四半期はマイナス成長となるが、制限が緩和される第4四半期には、経済が急回復するとの見方を示したとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が142.85円高と高値寄り上げ幅を縮小している。日経平均やTOPIXが31年ぶりの高値となることから、高値警戒感が高まり、上値では利食い売りに押されているもようだ。《FA》

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