東京為替:ドル・円は弱含み、米金利安で

2021年9月9日 12:03

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記事提供元:フィスコ


*12:03JST 東京為替:ドル・円は弱含み、米金利安で

9日午前の東京市場でドル・円は弱含み、110円前半で小幅に値を下げている。米10年債利回りが前日から低下し、ドル売り基調が鮮明になった。主要通貨は対ドルで上昇。一方、日経平均株価はマイナスに転じたが、30000円台を維持しており円買いは限定的のようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円10銭から110円29銭、ユーロ・円は130円16銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1823ドル。

【経済指標】
・日・8月マネーストックM3:前年比+4.2%(予想:+4.1%、7月:+4.6%)
・中・8月消費者物価指数:前年比+0.8%(予想:+1.0%、7月:+1.0%)
・中・8月生産者物価指数:前年比+9.5%(予想:+9.0%、7月:+9.0%)

【要人発言】
・カプラン米ダラス連銀総裁
「今年の米成長率見通しを従来の+6.5%から+6.0%に引き下げ」《TY》

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